ハミングバードの音楽とギター備忘録

ソロギター(Fingerstyle Guitar)の練習帳と音楽日記。

『押しても弾いても』2023/04/07放送回

昨年秋に、押尾さんの単独インタビューで番組に登場された、キム・ヒョンジュンさんがスタジオゲスト☆ かおりさんも交えてのお三方でのトークが、なんとも和やかで、ヒョンジュンさんの優しさが伝わって来る素敵な放送回でしたぁ。そして、押尾さんへのリスペクトも凄い! ヒョンジュンさんの大阪でのライブを観に行かれたと云う押尾さん。ステージからよく見える場所に座られていたようで、バンドメンバー共々めっちゃ緊張したけど、気合入ったし、聴いてもらえて凄く嬉しかったとのこと。素敵なお話し☆ そしてまた押尾さんも、ファンへ惜しみなく愛を注ぐヒョンジュンさんのステージに触れて、メロメロになったとのこと(笑)。お互い惚れ合ってるのろけ話しをラジオで聴かせていただき、なんだかリスナーまで嬉し恥ずかしです…。

 

そして今回のセッションは贅沢に2曲!!

1曲目はヒョンジュンさんからの提案で「Hello My Daddy」と云う曲を、お二人のギターインストでセッションされたいとのこと。元々歌詞のある歌を、押尾さんならすぐできるだろう(笑)と云うことで、ヒョンジュンさんが弾くギターに押尾さんが即興でアンサンブルをつけると云う、無茶振りかつ素晴らしい提案でした☆ もちろん押尾さん、素晴らしいアレンジと演奏で、とても美しいインストナンバーを聴かせて頂くことができて、超幸せやった♪ 録音何度も聴き返してます…。

元々この曲は、共に時間を過ごした家族である動物たちが、先にその生を旅立ってしまった時に、悲しいけれどまた会えると云う想いでヒョンジュンさんが作られた優しい曲。テーマも素敵。押尾さんのかつての愛犬・サブちゃんの話しは番組でも度々登場するけど、ヒョンジュンさんの愛犬たちも、サブちゃんも、きっと喜んでるやろなぁ…。

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もう1曲のセッションはヒョンジュンさんの新曲「花路」。日本人が桜に対してとても特別な思い入れを持っていることに触れて、その心を大切にしたいと作ってくださったそう。ちなみに、歌詞は藤井フミヤさんが書かれたとのことで、めっちゃ温かく切ない素敵な歌詞です! 押尾さんの「黄昏」を歌詞のある歌でカバーした「誰そ彼」を歌って下さった時も思ったけれど、ヒョンジュンさんの日本語は、日本人の日本語以上に心が伝わるような感じがする。この曲は更に、私たちの桜への想いも表現しようとしてくれていて、尚更。こう云うのが、ほんとに国を越えた交流の意味なんやろなぁ…と思う。お互いの想いに寄り添う、そんな姿を押尾さんとヒョンジュンさんから伝えて頂いて、触れることができて本当に幸運です。

ほんまに、いつかライブで押尾さんのギターとヒョンジュンさんの歌で「誰そ彼」が聴きたい!!どうか実現しますように☆

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ヒョンジュンさんは3月に韓国で『MY SUN』と云うアルバムを発売されたそうで、日本盤は出ていないようだけど、輸入盤で購入できるみたい。番組ではコメントで「これまでは皆が私の太陽だったけれど、これからは、僕が皆の太陽になるから、皆さんは少し休んでもいいですよ」なんて仰ってました!ひゃ~、メロメロになる~。

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