ハミングバードの音楽とギター備忘録

ソロギター(Fingerstyle Guitar)の練習帳と音楽日記。

『押しても弾いても』2023/01/20放送回

かおり語録「めっちゃ寒いと書いて大寒」で始まった今回の放送(笑)楽しい!

名古屋のCLOVER HouseでのDEPAPEKOライブのお便りもあり、ほんと貴重なライブで楽しかった。

 

本題、この回のゲストは西村ケントくん。若き天才ギタリスト、フィンガピッキング界のホープ。疎い私でもYouTubeで時々拝見して、凄いな~と思っとりましたが、押尾さんとのヒストリーは知らず、今回初めて聴かせて頂くお話しばかり。

5歳からギターを始めて、当時、お父さんが車の中で押尾さんを聴いてたこともあり、ずっと押尾さんに憧れてたとのこと。8歳の時には実際に押尾さんの前で「HARD RAIN」を弾く機会があり、押尾さん曰く、その完成度が凄かったそう。ステージでの押尾さんの弾き方も自分なりに咀嚼して、ちゃんと表現できていたんだとか。8歳で!凄い話や~。本人は足ガタガタに震えてたそうで、ちょっと安心(笑)

 

今回は4年振りの登場と言うことで、前回高校生だったケントくんも、もうすぐ20歳になると。長く続いている番組ならではのエピソード、若い人の成長を本当にずっと見守って来られているんだなぁ…と、聞かせて頂く方もなんだか嬉しい。改めて素敵な番組だし、ほんとみんな、押尾さんに憧れていて、どれほどの影響力かと云うのがひしひし伝わってくる。

ケントくんも、前回の時に押尾さんのアドバイスで、お客さんを見て弾くよう言われたけど、恥ずかしくてできないとのコメントがあり、じゃあ、弾き始める前にアピールしてから弾けば?と的確なアドバイスが更に。ご自身が経験者だからこそやなぁ…。ケントくんもきっとできる!

名刺がわりの演奏はケントくんのソロ。フォル・コリンズのカバーで「Easy Lover」!なんか同時に鳴ってる音が多い気がする(笑)。そしてその全部の音が濁りなく綺麗なんも凄いな~。ギターと身体が一体になってるんやろな。機会があったら是非生でライブ聴かせて頂こう。そしてぜひ、次回は押尾さんとのセッションが聴きたいなぁ・・・。 

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