ハミングバードの音楽とギター備忘録

ソロギター(Fingerstyle Guitar)の練習帳と音楽日記。

練習日記・2023/01/27

本日は仕事から帰って、ギター担いで自転車で教室へGO!…のつもりやったけど、あまりの寒さに、大事なフォルヒさんを極寒の中に連れ出すのが躊躇われ、手ぶらで自転車に。いやぁ~…寒い。更に先日手袋を失くしてしまって、買い忘れていて、素手で自転車に乗ったら、教室に着く頃にはえらいこっちゃやった。手袋、買おう。

 

で、課題曲は変わらず「Country Roads」で、なんとかかんとか、ゆっくりだけど最後まで譜読みは終わっていて、今日はつっかえつつも、先生に最後まで聴いてもらった。さぞかし聴きづらかったと思うけど(涙)。あとはひたすら繰り返し練習。練習あるのみ! 「一緒に弾けるようにしましょうね」との優しいお言葉頂きましたので、先生と一緒に弾けるようになることを目標に頑張ります。ま、スピードを上げるのは追々で、とにかく焦らず練習しよう。

 

今日は課題曲の間に、いつものコードのお話し。だけど、今日はちょっと違って、コードそのものより、どちらかと言うとコード進行のお話し。そう!これ!!今年に入ってからわたくしが取り組んでいるテーマそのものでございます~♪ 想いが通じたみたいで嬉しい~。いつも痒い所に手が届くレッスンがありがたい(合掌)

今年はとにかく少しずつでも、耳コピとアレンジと曲作りと、挑戦しようと思っている。この3つは多分、平行して取り組んだ方が、音楽の成り立ちがよく分かるだろうなぁ…と感じるので、それぞれに当てられる時間は短くなって遠回りでも、うまく時間を使って同時進行したいなぁ…と今のところ思ってる。

年末にちょっとそれっぽい本を買って、ほとんど進めてないのだけど、ちゃんとやってみなきゃ…と思ってた矢先に、なんと!同じ著者が書いた本の新刊が昨日出たようで、タイムリー♪ そっち先にやろうかな(笑)。

 

ほんで今日のお話しは、一つのキーで使われる7つの基本コードの中で、トニックとドミナントとサブドミナントのコードがあって、最もベーシックな曲のコード進行では、この3コードを行ったり来たりすると言う内容。それぞれ、キーの中で、1番目・5番目・4番目と場所も決まってるから、キーが変わってもすぐ分るとのこと。あと、この3つのコード以外のコードは、それぞれ3つの代理コードにもなると言うお話しも。


そしてコードが移動する際(コード進行)・・・

 ◎トニック⇒サブドミナントかドミナントはOK

 ◎サブドミナント⇒トニックかドミナントはOK

 ◎ドミナント⇒トニックはOK、でもサブドミナントはNG

と言う、もうここまで来ると????がいっぱいになるけど、先生に実演してもらうと、確かにCのキーとかで、G7→Fに移動すると、曲が終わるに終われない感じになるのが分かった(笑)。G7の後はCが来ないと、落ち着かないのは、感覚的に誰でも分ることなんだなぁ…と。

短いレッスンの時間で、理屈を教えてもらうのはできるけど、後それを、自分の感覚までどれくらい落とし込めるかは、やっぱり毎日の取り組みと継続次第ってことやな。

帰って来てから、ギター弾き語り用の『70・80年代洋楽コレクション』のスコアを引っ張り出して捲ってみたら、CCRの「雨を見たかい?」とかカーペンターズの「イエスタディ・ワンス・モア」、KISSの「ハード・ラック・ウーマン」辺りがCのキーだったので、この辺りから眺めてみようかな…。

う~ん・・・。なんかまたやる事増えてないかな?私。