ハミングバードの音楽とギター備忘録

ソロギター(Fingerstyle Guitar)の練習帳と音楽日記。

『押しても弾いても』2022/06/10放送回

今回もゲストさま登場で、クリス・ハートさん。まだテレビを見ていた頃(今はテレビ自体持っていない)、歌ウマ選手権みたいなので、活躍されてたのを覚えているけれど、すっかり日本での歌手として活動を定着されているんやなぁ~…と、久し振りにお話しと歌声を聞かせていただいた。

やはりコロナ禍で思うように活動ができず大変やったとのこと。その間、活動休止してパパ生活されていたそうで、お休みも音楽と向き合って、プロデューサーとしてのお仕事など、充実されていたみたいで、コロナ禍の活動も人それぞれなんやな…とお話しを聞いた。
日本っぽい曲を作るのが大変と仰っていて、オリジナリティよりも、歌謡曲っぽい曲が作れるようになりたい…と云う意味なのかと思うけど、それは、外国の人ならではの感覚なのかもしれない。

 

押尾さんとのセッションは村下孝蔵さんの「初恋」! いや~ええわぁ~。胸キュンでございます♪ 名曲はいつ聴いてもいいなぁ。そしてもちろん、クリスさんの透明感のある声で、完全に日本人ではない節回しや言葉の感じが、余計に日本語の美しさを際立たせているようで、思わず耳が釘付け(?!)になってしまう。
振り返ってみると、押し弾きのセッションで、シンガーのバックで押尾さんがギター弾きはるのは、結構久し振り。2月のイマサさん以来かな?
他の楽器とインストでのセッションは勿論大好きだけど、こうやって歌を引き立てるように、そしてしっかりリズムとベースを支えながら、アコギ特有のキラキラとした雰囲気をギター1本でさり気なく作っていて、改め押尾さんってスゴイ!と、ハートマークをいっぱい付けたくなるほど、惚れ直してしまう。も~う、何やらせても素敵☆

 

今回はガッツリ日本の歌だったけど、せっかくなので、英語の歌も、クリスさんのヴォーカルと押尾さんのギターで聴いてみたいな…と思った。

 

それにしても、20周年記念のジングル…おもろいな(笑)。今回は「どんだけ弾くねん?!」バージョンでした。

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