ハミングバードの音楽とギター備忘録

ソロギター(Fingerstyle Guitar)の練習帳と音楽日記。

『押しても弾いても』2023/03/31放送回

今回はゲスト様ご出演。歌手で声優でもある國府田マリ子さん。なんと10年振りの登場とは久々だったのですねぇ…。南かおりさんと仲良し!とのことで、そう言えば、かおりさんのブログでお名前を見かけたことがあります。BBキングがお好きなんですよね♪ トークもわいわいめっちゃ楽しかった。そしてのっけから、國府田さんはギターが大好きとのことで、一気に親近感湧きました。押尾さんからも、ギターをケースに仕舞うかどうかのお話しがあり、やっぱりすぐ手に取れる方がいいとのこ。わかる~。ギターも音楽を聴かせると成長するとは押尾先生談。あ、それはでも聞いたことあるかも。トップ材が振動することで、よく鳴るようになるから、自分で弾かなくても、スピーカーの前にギター置いといたらいい…と聞いたことあります(笑)。

 

それはさておき、國府田さんもコロナ禍で何をしたらいいのかわからなくなり、書くことで時間と向き合われていたとか…。そんな曲になる前の、歌の種のような言葉の朗読を聴かせてくださいました。素敵☆ そしてなんと!押尾さんのギターがBGM♪贅沢~。 いつもセッションの時は相手に寄り添う押尾さんが、今回はぐいぐい引っ張るように力強くギターを弾いていたのも印象的、かつカッコ良かった~☆ そこに付いて行く國府田さんもカッコ良かったです。

そんなコロナ禍を経て発表されたのか、10年振りのミニアルバムだそう。

 

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改めて押尾さんとのセッションはアルバムの中から「beautiful moon」。生き物が命を終えることに立ち合いつつ、出て来た想いを表現されているとのことで、しっとり沁みました…。押尾さんのギターも、いつものように寄り添って優しかった…。國府田さんの声は明るいけれど、言葉を大切にされているのが伝わって来るから、どんな内容もしみじみ沁みるように思います。かおりさんと言い、言葉を生業にされる方の力は凄いな、と改めて思った回でした。

歌や言葉もいいけれど、また國府田さんのギター談義聞かせて頂きたいなぁ!


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