ハミングバードの音楽とギター備忘録

ソロギター(Fingerstyle Guitar)の練習帳と音楽日記。

旅の記録~糸島編(2022/10/24)

10月22日から二泊三日で7年振りくらいに福岡へ。ちょど押尾さんのライブ会場の近くに叔父・叔母が住んでいると云うラッキーも手伝って、久々に訪れることにした。

そしてすごく楽しみにしていたのは、Twitterで繋がっていたギタ友さんが住む糸島に行くこと。ギタ友さんがいつもとても素敵なお写真をアップされるので、海好きの私として行きたくて仕方なかった。帰る日の24日、行って来た。

 

朝起きると雨が降っていてビックリ。ずっと晴れてるつもりだったので、ギターも背負ってるし、歩く予定の駅まで結局タクシーを使うことに。地下鉄の天神駅からそのままJR筑肥線に乗り入れているので1本で行けて、だいたい40分くらい。ラクに行けてすごく近いけど、景色は博多と全く違うので、旅に来た感は大きかった。筑前前原駅に着く頃には雨もやんで、青空も広がり始めた。

駅までギタ友さんが迎えに来て下さって、そのまま息子さんが働くレストランへと向かいがてらドライブ。道中の景色でもう既にとってもキレイ。海もダイナミックで、普段地元で見ている海は、大阪湾や瀬戸内海の内海なので、福岡からの外海の景色は正に海!と云う感じ。何度か見た、和歌山とかの太平洋側の外海ともまたちょっと違って、と~~~くに五島列島が見える素敵な景色でした。

ランチを頂いたレストランCURRENTさんは、海辺の高台に建っていて、ログハウス風と云うかリラックスできる邸宅風のお店で、木の感じがとても良かった。大きな窓から最高の景色が見えて、解放感バツグン。もちろんお料理も最高!デザートのレモンパイまでしっかり堪能したけれど、メインの「アオナ」と呼ばれるお魚で、糸島ではポピュラーだけど、東京などだと高級魚として扱われる珍しいお魚だそう。癖がなくて柔らかい白身の、とても美味しいお魚を食べられて嬉しかった。

www.bakeryrestaurantcurrent-2007.com

ギタ友さんとも沢山お喋りし、車の中ではもう一人の息子さんがギターを習っていたと云う、ソロギタリストの逆瀬川剛史さんのCDをずっと流してくださって、これがまた素敵~☆ 以前押尾さんのラジオ番組『押しても弾いても』にもゲストで出演したことがあるそうで、その時のセッション曲はこれだよ~って、カッコイイ曲を教えてくださった。帰って来てから早速CDゲットしました!

 

ギタ友さんと一緒にギター弾きたかったのと、「糸島で『糸』を弾く」と云う野望を持って旅に出たので、ご縁のあるフォークカフェ「カンドレ」を紹介して頂き、二人とマスターで音楽の話しなどして楽しかった。博多弁?糸島弁?のマスターがとてもソフトな方で、そして音楽好きで、素敵なお兄さんでした☆
ただ、練習不足で『糸』がちゃんと弾けず、動画も撮影できなかったので残念。リベンジせなあかん。前日、年に一度の演奏会に出演されたギタ友さんに、少しだけ『500マイル』の弾き語りを聴かせて頂けて嬉しかった♪ でも今度は、何か一緒に演奏させて頂きたいな~。

twitter.com

レストランからカフェに向かう間の時間で、私がとんでもないスカタンをしてしまい、ギタ友さんにめっちゃ迷惑をかけてしまった。不甲斐ない私に丁寧に付き合ってくださったこと、感謝感謝です。すみませんでした。

 

とても楽しかったのと、幾つかの心残りがあるので、また絶対、ギター背負って糸島に行きたいと思う。ギタ友さん、素敵な旅を本当にありがとうございました!!


追伸:10月の終わりに身内に問題事が起きて、ほとんど自宅に帰れない日が続いた。それでも仕事には通えるし、待機時間と云うか、結構ボーッとする時間はあって、ギターも持ち出して忘れない程度の練習はできているので良かった。ただ、ガラケー(ガラホ)しか持っていないと完全な情報難民になり、自分自身はそれでかえって平和だったりするのだけど、ちょうど福岡でのことをツイートしようと思ってた時だったので、せっかくの楽しい旅の記録、今更呟けないから、ここに書くことにした。