ハミングバードの音楽とギター備忘録

ソロギター(Fingerstyle Guitar)の練習帳と音楽日記。

『押しても弾いても』2022/10/07放送回

この週のゲストは押尾さんからの単独インタビューで、ベーシストの河合徹三さん。正直、存じ上げなかったのだけど、色んな方のライブやレコーディングに参加されている、凄い方。中川イサトさんや伊勢正三さんとも関わりが深いようで、押尾さんのインタビューにも、随所にリスペクトが感じられた。

 

今回なんといっても、押尾さんがガッツリ歌われてのセッション。すごーい!

中川イサトさんの『その気になれば』をお二人で。もう、何回もリピートして聴いてしまう、押尾さんの心地いい声。歌、ほんまに上手いです。充分歌手になれるけど、それは困る(笑)、アコースティックギター界の損失に繋がるので、やめといてもらおう。

河合さんのベースも歌っていて、グルーヴが明るいと云うか、ダークさが感じられないこれまた心地のいいベースだなぁ…と思った。きっと、曲やメンバーによって、どんな風にでも合わせられるのだろうけど、河合さんならではのグルーヴがあるのだと思う。

そんな百戦錬磨のミュージシャン3人でTri Barrelと云うグループを組まれていて、アルバムから曲がかかったけれど、エキゾチックな感じのするインストゥルメンタルやった。インストっていいなぁと思った。押尾さんとの共演ももっと聴いてみたかった。