昨年のクリスマス・シーズン、必死になってこの曲を練習してた。
Shihoさんのライブでこの曲に出会って、弾いてみたくなって、初めて１曲最後まで弾けるようになった押尾さんの曲。思い入れもあるし、毎年弾こう！とその時思ってた。もちろん今年も弾く気満々で、秋頃から、他のクリスマスの曲と一緒に、これも練習再開しないとな…と思いながら、全然できず、他のクリスマスなんて１mmも挑戦できへんかった（ほんとは「Earth Angel」弾きたかったんだよー・泣）
課題曲の交通整理、来年はもっと上手にやって行きたい。
で、11月最終週くらいからほんとに弾き始めたけれど、１年前にあんなに練習したのに、時間が経つと完全に振りだしに戻るんだなぁ…と実感した。しかも、録音してみても昨年からの進歩が全く感じられず、クリスマスになんとかなるとも思えず、動画撮影するのやめようかと思ってたほど...。でも、めったに弾かない曲だよ、とコタ友先輩から聞いていたこの曲を、今年もまた押尾さんのクリスマス・ライブで聴くことができて、やっぱり凄く素敵な曲でいいなぁ～と改めて感じさせてもらった。諦めかけてたけど、も一回撮影してみた。
結果完成度は低いけど、しかも盛大に間違ってるけど、なんとか最後まで弾き通すことができた。言い訳はございません、練習不足です。暗譜もちゃんとできなくて、ところどころ譜面見ながらになってしまって、やっぱり昨年の方が集中していい演奏ができていたなぁ、と思う。
来年はもっと早く取りかかって、来年こそ他の、押尾さん定番クリスマスソングにも挑戦したい。
一つだけ言い訳があるのは、ギターの調子が最近悪いこと。先生に見てもらうと、たぶん乾燥する時期になって、ネックが逆反りして弦高が下がってるんじゃないか？とのこと。変則チューニングで３カポとかにすると、どうしても１弦がフレットにビビッて、ぺしゃぺしゃ鳴る。
この曲の美しいイントロがなかなか情けない音になってるのは…、やっぱり技術の所為かぁ（泣）
でも、去年はカッタウェイのないギターで17フレットとか大変やったけど、そこはやっぱりラクにキレイに鳴らせて嬉しかった。もちろん全体的にいつも、ギターの良さに助けてもらってるなぁと痛感し続けている。過分なギター。ちゃんと鳴らせるようにがんばろう。
