ハミングバードの音楽とギター備忘録

ソロギター(Fingerstyle Guitar)の練習帳と音楽日記。

練習曲

こんにちは、no.na.です。

この週末はとても天気が良くて暖かかったですね。

このまま春にはなってくれなさそうですが、寒いのはキライです。

ただ寒くても、手がかじかんでギターが弾けない、と云う経験は、

まだ一度もした事がありません。

緊張で動かなくなった事は何度もありますが・・・。

 

さて、このブログ。自分への覚え書き主な目的なので、

その時々の練習している曲の状況も書いて行こうと思いました。

他の人が読んでも楽しくないだろうな・・・

と、思いつつも、私が愛読しているギターブログの方は、

その時々の練習曲を細かく書いていらっしゃって、

同じソロギ好きだがからか、読んでいて楽しいです。

ま、内容次第と云うことですね・・・。

 

今年一回目のレッスンは正月3日だったのですが、

その時にカントリーブルース的な、ベースの入った練習フレーズを貰いました。

8小節ほどのシンプルなメロディーを高音弦で弾きながら、

5弦・6弦でベースを取るのですが、

単純な四分音符のモノトニックベース、それを八分音符にしたコンスタントシャッフル、

さらに2ビートのリズムになるラグタイム調の基本であるオルタネイティング、

この3種類のベースを、1フレーズごとや1小節ずつ変えて弾きます。

 

始めはメロディーとベースを別々のものとして捉えることができず、

ただただ譜面の通りに弾けるよう練習しましたが、

何度も何度も弾いてると、単調なベースと、メロディが、

別の物として捉えられるようになって来て、応用も利きやすくなりました。

特に先生おススメの練習方法、1小節ごとにベース奏法を変えるのは、

ベースとメロディが別物だと意識するのにとても役立ちました。

 

練習し始めの頃は、いかにもなソロギター曲の練習よりも左指に力が入ってしまい、

すぐに疲れて1フレーズごとに休憩してしまっていました。

めげずに毎日続けていると、少しずつ力が抜けて来ました、まだ今でも疲れます。

曲を弾いている時よりも、左手指が寝てしまって、

意識しないと立った状態にならないのも、変な力が入る原因かも・・・。

 

今月一回目のレッスンでは、「聖者の行進」のベースが移動するバージョンの

譜面を貰いました。ズン・チャ、ズン・チャのリズムですが、

ズンが5弦・6弦、チャが4弦、と云う感じです。

まだ弾き始めて1週間ほどなので、やはりメロディーとベースが、

別物として捉えられるところまで行っていません。

譜面の通りに弾くのが精いっぱいです。

 

ちなみに私は今のところ、新しく貰った練習曲だけでなく、

過去に習った曲もできるだけ毎日、それぞれ1~3回は弾くようにしています。

2ヶ月くらい弾いた曲は暗譜できるようになるので、

少しずつ楽譜がなくても弾ける曲も増えて来ました。

練習時間が少しずつ長くなって来ました。

この練習曲を弾く以外に毎日やっている事が、他に2つほどあるのですが、

またそれは今度書きたいと思います。

 

ソロギターのいいところは、最初どんなに難しくて無理だと思える曲も、

毎日めげずに弾き続けると、必ずそれなりに弾けるようになる事だと思います。

ソロギに夢中になる人も、それが楽しいのではないかなぁ~と感じています。

引き続き、めげずに練習したいと思います。