ハミングバードの音楽とギター備忘録

ソロギター(Fingerstyle Guitar)の練習帳と音楽日記。

ソロギターを始めたきっかけ

ギター教室に通い始めたのは2018年の2月からですが、始めは弾き語りすることを前提に習っていました。アコギやろうかな、と思ったきっかけが、James Morrisonやアメリカの若手カントリー・グループLady AntebellumRascal Flattsなど)だったので、[E:#x275D]アコギを持ったら弾き語る[E:#x275E]くらいの発想しかありませんでした。
近くで通いやすそうな教室を探していて、熊谷ギター教室を見付けました。体験レッスンが楽しくて、先生も優しくていい人。迷わず通い始めました。
すぐに先生のコンサートを観に行くようになり、ギター1本でこんなに素敵な音楽が奏でられるなんてスゴイ! 自分もできたらいいな、でも無理だろう。と思って、ソロギターに関してはひたすら聴くの専門になっていました。ただ、弾き語りの練習を続けても、ギターを弾くのは楽しいけれど、上達が感じられず、どう練習していいのか分からなくて練習が楽しくありませんでした。なので、あまり練習しないから当然上達もしない悪循環。1年半ほど習って、仕事やプライベートのバタバタで半年ほどレッスンをお休みしました。
でもやっぱりギターが弾きたくて再開した時、歌うことに興味がなくなっていて、それならば少しずつでも、ソロギターを教えて貰おう、と方向転換しました。大正解でした。とにかく練習が楽しい。最初は全く弾けなくても、毎日少しずつ、絶対に後戻りせず弾けるようになって行くのがソロギターのいい所だと思います。
今となっては、せっかく熊谷先生に教えて貰う機会を得ながら、2年も無駄にして勿体なかったなぁ~と心底感じています。出会いと縁は大切にしなければ…、と思います。

たぶん、熊谷ギター教室の最初の1曲はみなさんコレなのかな?
『ふるさと』
半年以上弾き続けて、こんな感じです↓