最近色々なテーマを持って、曲を練習したり動画を撮影したり…で、毎月定例のノルマ的な練習動画の撮影がグダグダになっている。どこかで仕切らないと、レッスンの課題曲もちゃんと仕上げられなかったり、なんとなく流れて行ってしまうので、Twitterの投稿企画に無理矢理こじつけて、撮影してみた。
6月頃からレッスンで練習している、12小節のブルースパターン。コード進行は全部一緒。でもアレンジが違うと全く別物に聴こえる。かつ、このコード進行が頭に入って、動画で弾いたようなフレーズが手癖レベルにまでなると、誰とでも気軽にブルースのセッションが楽しめると云う、優れもの。音楽をやっていて、「ほな、ちょっと一緒にやってみよか～」のノリで合わせられるのって、すっごく憧れる。自分はまだまだそんなレベルじゃないけど、まずはこの12小節がちゃんと身に着けば、セッションの入り口くらいには立てるかなぁ…と思っていた。
でも、普段から譜面通りにしか弾いて来なかったので、全然応用が利かないのと、ブルースっぽく聴こえるように弾くことが全くできていない。熊谷先生にも相談してみたけど、右手の弾き方も大きいようで、低音弦を右手で軽くミュートしながらベースを弾かないと、響き過ぎるのだと思う。ただ、先生的には、右手のフォームを崩すよりは、今のまま練習した方が良いとのこと。ブルース「らしさ」は醸し出されないけど、アドバイスに従いました。他の部分で、いつもよりちょっと強めにピッキングしてみたり、ノリ方を重ため・大きめに意識してみたらり、微々たることだけど工夫してみた。
まだまだだけど、この後も12小節ブルースの譜面を２つほど貰っているので、練習を続けつつ、セッションができるようになりたいなぁ…と思っている。
