久々に押尾先生の『音楽の教科書』。グラハム・セントラル・ステーションの特集。ベース・ヴォーカルのラリー・グラハムのバンドだそうですが、ぜ~んぜん知りませんでした。押尾さんは爆風スランプのベーシスト・江川ほーじんさんの影響でラリー・グラハムを知ったそう。スラップ奏法の産みの親とのことやけど、そのエピソードを、口ベースで実演してくれる押尾さんがおもろい!ズンッペッとか、デケデケとか、楽しいな~。
1曲目は1973年のアルバムからやったけど、そんな昔のアルバムと思えない感じ。なるほどファンキーと云う言葉は、こう云う曲のためにあるんやなぁ…。今あるファンキーな音楽の原点なんかなぁ…と思う。チョッパーかっこいいっす。
押尾さんもこの曲の影響を受けて『ファイト!』を作ったとか、なるほど。
トークの途中で、ラリー・グラハムが白いスーツで、ベースにマイクを生やして歌ってたと云うエピソードに興味深々。思わず即、YouTubeで検索して、すんません、笑いました(笑) いやいや、グラハムさんの美意識ですよね☆ 是非押尾さんにもこれ、アコギでやって欲しいな…。
2曲目、ベースソロで始まる『Turn It Out』も超かっこ良かった。
やっぱベースいいなぁ。ベース好きです。ロック好きは、ベースとドラムが好きなんす。ん?いや、ギターも好きやけど…。