今回は上野耕平さんがコメントゲスト。「Blue Sky 2022」も改めて流れて、改めて素敵なアレンジやなぁ…と思う。上野さんが押尾さんのことをべた褒めで、押尾さんのギターは一人オーケストラで、協奏曲のようやとコメントしてはったけど、「Blue～」のアレンジも、上野さんのサックスが４本重ねられてるから、ほんとにオーケストラみたい。これをパッと聴いて、まさかたった二人のアーティストだけで録音されてるとは、思わへんやろなぁ～…と思う。
上野さんが、押尾さんの曲が良いと褒めてはるのも、なんか我が事のように嬉しく（笑）。音楽の女神様に愛されてる人同士、素敵なコンビ。トークも面白いしｗ ２本のサックスをいっぺんに吹く上野さん、見てみたい。
上野さんのサックスフォーン・カルテット、The Revもいつか生で聴いてみたいな。曲が流れた「G線上のアリア」も、サックスの印象が覆るほどの柔らかいハーモニーで、超癒される。Jazzやフュージョンで聴くサックスって、パンチやドスが効いている印象やけど、上野さんのクラシック寄りのアプローチは、とても繊細で優しい印象。同じ管楽器でも、曲によって楽器の表現がこんなにも変わるのが、音楽の面白さであり、卓越した演奏者の腕の見せ所なのかな？と思う。押尾さんのギターも、あらゆる表現力を備えていて、聴くほどに沢山の顔に惑わされる…。嗚呼、素敵☆
The Revで、サン・サーンスの「白鳥」とか聴いてみたいな～（妄想）。それより、いずみホールのコンサートで、QUEENのどの曲をやったのか気になる！気になり過ぎる～！
いつかサックス・カルテットwith押尾が実現したら、あのゴージャスな「Blue Sky 2022」のアレンジが、そのままライブで再現できてしまうと言うことよね！ あ～聴きたい～。今年のクリスマスはどうですか？！
さて、冒頭のお便り紹介でかかったリクエスト「Purple Hightway」ですが、何故か私はこの曲と「Brilliant Road」が、２コ１だったりする。なんちゅーか…「Brilliant～」が、「Purple～」のアンサーソングのように感じるのかな。こう、夜の高速をひた走って、夜が明けて、朝日を浴びて海辺の道をオープンカーで飛ばしてるような（笑・具体的）。インストゥルメンタルって、人それぞれ、勝手なイメージが持てるから面白いなぁ～…。
