ハミングバードの音楽とギター備忘録

ソロギター(Fingerstyle Guitar)の練習帳と音楽日記。

『押しても弾いても』2022/04/15放送回

今回はレギュラー?(笑) ヴァイオリニストのNAOTOさんがゲスト。

4月6日にニューアルバムを発売されたとのこと。

もうちょっと、アルバムの曲を聴かせて頂けるのかと思いきや、

トーク弾むし、押尾さんの曲のセッションあるしで、

アルバムタイトル曲の「Get Over It」一曲だけ・笑

 

トークの中でNAOTOさんが、16分音符の跳ねたリズムを極めたい!

と仰ってたのが印象的で、ヴァイオリンって弓で弾く楽器やから、

伸ばす音は得意やけど、ギターみたいなカッティング系は苦手なはず。

だからこそ、敢えてやりたいんかな?と、

昔ヴァイオリンを齧ったことのある人間は思ったのであります。

踊れるヴァイオリン・インスト。かっこいいなぁ~と思う。

 

16ビートの跳ねたダンスミュージックって云うと、

世代的にはEDMとかより、アシッドジャズを思い浮かべてしまう。

Incognitoとかめっちゃ聴いた~。

NAOTOさんの曲はもっとロックっぽいのかもしれないけど、

アルバムを1枚ちゃんと聴かせてもらったことがないので、

是非ライブに行ったらGetして聴いてみたい。

 

で、押尾さんとのセッションは「Together!!!」

元々2人の曲かと思うくらいバッチリで、流石っす。

NAOTOさんのヴァイオリンが、低音弾いてたと思ったら、

突然高音に行く上がりっぷりが素敵☆

押尾さんの曲ながら、NAOTOさんのヴァイオリンの伸びやかさが、

めっちゃ発揮できる選曲で、おお!花持たせてる!と内心思ってしまった

押尾さんの優しさと、NAOTOさんが押尾さんを慕ってるのも伝わって来て、

ちょっとジェラシー(笑)

 

NAOTOさんって、クラシックの面影をあまり感じないのと、

かと言ってジプシー系でもなく、もちろんテクニックはすごいけれど、

とにかくヴァイオリンをロックやポップスに昇華できる力が

スゴイなぁ~と思う。きっと色んな音楽が好きな方なのかな?

 

これから、GWに高槻ジャズストリートでちょこっとステージ観れるし、

DEPAPEPE三浦くんとのナオトインタクヤもチケットGetできたし、

NAOTOさんの音楽で生で触れられるのがすごく楽しみ!

 

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